脱毛はクリニックや脱毛エステ、自宅でのセルフ脱毛など様々な脱毛方法があります。
この内、日本で「永久脱毛」が可能なのは医師が脱毛処理をするクリニックによる脱毛か、クリニックエステが行うニードル脱毛(電気脱毛)という方法だけとなります。

永久脱毛について

永久脱毛と聞くと、名前の通りに一度脱毛をしたら永久に毛が生えてこない脱毛だと思っている人は多くいます。
ところが、永久脱毛の定義は「脱毛終了後に1ヵ月経過した時点で、毛の再生率が20%以下である事」とされています。
永久脱毛といっても、脱毛処理から逃れた毛が脱毛した場所に少しだけ生えてくる場合もあるのです。

さて、この毛の再生率20%を実現できる脱毛は限られており、日本では前記したように「クリニック」でしか行えません。
というのも、毛の再生を防ぐには毛根を破壊する必要があるのですが、2001年に厚生労働省が強力なエネルギーによって毛根を破壊する行為は医師以外が行ってはいけないと通知した為です(電気は強力なエネルギーには分類されません)。

クリニックが行う永久脱毛の種類について

クリニックでは大きく分けて三種類の永久脱毛をおこなっています。
ニードル脱毛、光脱毛、レーザー脱毛の三種類です。

この内、ニードル脱毛と光脱毛は脱毛エステでも行っている脱毛方法ですが、脱毛エステでは強力なエネルギーによる毛根破壊は法律によって禁止となっているので、光脱毛については「光脱毛の方法を使用して毛根にダメージを与える徐毛処理」となっています。
クリニックが行う光脱毛とは別のものなので注意が必要です。

ニードル脱毛(電気脱毛)について

クリニックやエステで行える脱毛であり、永久脱毛の中でも最も効果の高い脱毛方法です。
極細の針を毛穴の一つ一つに差し込んで弱い電気や高周波を流して熱によって毛根を破壊する脱毛方法です。

一本一本の毛を直接処理する為に最も確実性が高いというメリットや、色素が薄くてレーザーや光が反応しない毛も脱毛できるというメリットはありますが、手間がかかるので施術に時間がかかったり、値段が高くなるというデメリットがあります。

また、針を刺して電気を流すので場合によっては麻酔が必要なほどに痛みが強いというデメリットや、脱毛する部分の毛を少しだけ伸ばしておかなければいけないというデメリットもあります。

光脱毛について

黒い色素に反応して熱を発する特殊な光を発するマシンを使って行う脱毛です。
毛根のメラニンに反応して熱を発するので毛根を破壊できます。
広範囲に光を照射して一度に何本も脱毛できるので、ニードル脱毛と比べて早く脱毛が終わるというメリットがあります。

また、ニードル脱毛のように脱毛部位の毛を伸ばす必要がないというメリットがあります。
色素が薄い毛根には反応しないというデメリットがあります。
また、レーザーと比べて出力が弱いので痛みが弱い、値段が安いというメリットもありますが、出力が弱いが故にレーザーと比べて脱毛効果が得られにくいというデメリットもあります。

レーザー脱毛

光脱毛と同じメカニズムによる脱毛方法です。
光脱毛の光よりも強力なレーザーを照射するマシンを使用して毛根のメラニンに反応させて脱毛するので、ニードル脱毛のように脱毛部位の毛を伸ばす必要はありません。出力エネルギーが大きいので広範囲にレーザーを照射できるのでニードル脱毛や光脱毛よりも早く脱毛が終わるというメリットがあります。

しかし、出力エネルギーが大きいので光脱毛より痛みが強い、値段が高いというデメリットがあります。
また、光脱毛同様に色素が薄い毛根には反応しないというデメリットもあります。

なお、クリニックでは光脱毛に比べて効果の高いレーザー脱毛のみを扱うところが多くあります。

一番のオススメはレーザー脱毛

レーザー脱毛は麻酔が必要なほどに痛みが強いわけでもなく、時間効率もよく、費用対効果の面から考えても最もバランスのとれている永久脱毛方法なのでオススメです。
医師がいるクリニックだけが取り扱っている脱毛方法なので万が一の肌トラブルが発生した場合でも医師にすぐに対処してもらえるという安心感もあります。

脱毛効果が一番高いニードル脱毛はレーザー脱毛や光脱毛で脱毛できなかった部位にピンポイントで脱毛する方法だと考えたほうがいいでしょう。

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